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私が大学生の時、ある不思議な黒猫と出会いました。初めて会ったのは、大学の構内にある庭でした。わたしがおにぎりを食べていると、どこからともなくやってきて、興味ありげにこちらを見つめていました。そのときは、特段気にも留めませんでした。しかし、ある真冬の日私がサークル活動のためにサークル活動用の小さな部屋にはいろうとすると、ふいにニャーと鳴く声が聞こえてきました。それは、あの時あった黒猫だったのです。私は、それでこの黒猫が大学に住み着いている猫だと認識しました。猫は部屋に入りたいらしく、私が扉を開けてやるとササッと音も立てず部屋の中に入りました。黒猫はその日、サークル活動が終わるまで、部屋に置いてある掃除用具の入ったロッカーの上に陣取り、サークルメンバーが作業するのをじっと見ていました。
それ以降、私がそのサークル用の部屋に行こうとすると、黒猫は必ずどこからともなく現れ、私の後をついて部屋に入るようになりました。段々と私とも打ち解け、体を撫でさせてくれました。他のメンバーには気を許さなかったので、私はとてもうれしかったです。時には、キャットフードを与えたり猫じゃらしで遊んだりして可愛がってあげました。
そんな日々もあっという間になり私は卒業式を迎えました。式も終わりいよいよ大学の門から出て行こうとした時、なんとその門の柱の上にあの黒猫が飛び乗ってこちらを見たのです。私は自分を見送りに来てくれたのだと思いビックリしました。自分でも信じられませんでしたが、私に相当懐いていたようです。

その時は本当にうれしかったです。

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